水中写真でダイビングの幅が広がる

#04

 50本記念ダイブに自分へのご褒美としてコンパクトデジカメを買った。
 
昨年、石垣島に来たときたまたま開催されていた『ダイビングフェスタ石垣島』というイベントに連れて行ってもらった。

 イベント最終日のパーティーで、期間中にお客さんたちが撮った水中写真を、会場に展示し訪れるお客さんたちが気に入った写真に投票するフォトコンテストがあり、私も一票入れさせてもらった。
 会場にはとてもたくさんの写真があり、そのどれもがとても上手で、見ているだけでもじゅうぶん楽しかったのですが、徐々に私もカメラが欲しい、水中写真を撮りたいという気持ちがこみあげてきたわけです。
 
 でもまだ購入したばかりで、じゅうぶん使いこなせてないのですが、今年は「フォトコンにエントリーする写真を撮る!」ことを目的に、6月の開催されるダイビングフェスタに合わせて、潜りに来ました。
 船に乗り込むと、あらら…昨年と同じメンバーがいるわいるわ、すぐ賑やかになり、楽しい雰囲気のなか出港なりました。

 ガイドさんと、どんな被写体がいいか、それをどんな感じで撮りたいか、そのためにはどうすれば良いかなど、撮り方のコツを教えてもらったり、知らなかった魚の習性を知ることでシャッターチャンスが決まってくるなど話を聞いてると、これはブリーフィングというより、もはや作戦会議みたいな気分になってます。
 
 注意するのは、基本中の基本的な事柄ばかりですが、水中でカラダをしっかり固定させる、ズームはなるべく使わないで、自らが被写体に寄っていくようにすると写真がブレにくいとか、何回もシャッターを切りましょうとか。
 デジカメはすぐに確認していらない写真はいくらでも消去できるから、どんどんシャッター切りましょうというのです、なるほどです…

 私は、色彩が美しく、あまり動きがないウミウシを被写体に選びました。
 しばらくの時間でもウミウシと向きあっていると、どうやって動いているのか、なにをどの部分で捕食しているのかなど、いろんな行動がみえくるようになる。
 
 水中写真を撮る目的でダイビングするようになってから、これまでカメラを持たずにいた頃と、水中生物との向き合い方が変わったのを実感しています、視野が変わることで確かにダイビングの領域が広がったということはということは、成長だと思っています。
 
 結果、初めてのフォトコンで『佳作」をもらいました。
 いい写真がとりたいと思うのは当然のことですが、我を張らず、いつも優しい気持ちで海と向き合っていたいと思います。

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