DP39

■パナリ(新城島)西側
■水深 9m
■レベル ビギナーからOK

あたり一面は浅くて明るい砂地 そこにポツーンとひとつだけ根があります。 根を覆い隠すような、スカシテンジクダイ・キンギョハナダイの数と潮通しの良い水域でみられる、立派なオオイソバナが、龍宮城を想像させます。 根には、タテジマキンチャクダイの幼魚・ハダカハオコゼ・ミナミハコフグの幼魚・イソギンチャクエビ・イソギンチャクモエビなど、探せば探しただけ、たくさんの生き物を見つけることができると思います。 根にできたハングから時折、大きなカスリハタが出てきます。 1mくらいはあるくらいの大きなカラダと、ぶあつい唇は、誰もがびっくりすると思います。 なかでも、ここ龍宮の根では、普段は30m前後くらいの深場にいることが多い、クダゴンベが超浅い水深にいるので、ゆっくり観察することができます。 真っ赤なオオイソバナに擬態しているクダゴンベのチェック柄は、深い水深のところでは、ここまで鮮やかには見えません。 自然光で透き通るような色彩は、この水深だからこそだと思います。 幾重にもなるオオイソバナには、ノコギリハギの幼魚やキンギョハナダイの幼魚など、多種の生物の住処にもなっています。 うっかりフィンで折ってしまったり、オオイソバナにエアーをかけてしまうのも、あまりよくありません。 生物に夢中になり過ぎないで、周りにも目を配るようにしましょう。

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